FC2ブログ

はじめに  【最初にこの記事を閲覧ください】

※最初にこの記事を閲覧下さい※はじめまして。Aria (アリア)と申します!こちらは、《花//よ//り//男//子》が大好きな人間の 二次小説をUPするブログです。管理人の拙い文章を自己満足で掲載しております。二次小説に抵抗のある方は、どうか文章を読んで拒否反応が出る前にUターン下さい。尚、当ブログは 以下の注意書きに同意された上で閲覧ください。作者及び出版・製作会社、版権元各位とは一切関係ありません。画像、文章の...

宿命論 ー Fatalistic ー .49

司 「俺は運命なんて信じねえ。」司に連れられて来た懐かしい浜辺。あの頃の擽ったいくらいキラキラした思い出とさっきから繰り返される優しいキスと耳を霞めるバリトンボイスに酔い始めて居たのに、「運命など信じない」と言う司の言葉に胸の奥がツキンと痛んだ。私だっていい大人だ。もうアラサーなんて言われる歳になって今更「運命」など信じてはいない。きっぱりと否定した言葉に同意しながらも、少し悲しくなる。表情がまた...

宿命論 ー Fatalistic ー .48

司が「秘密基地」と称するこの小さな浜辺で、2人は初めて出会った。穏やかな波がサワサワと響くここは、人1人が通れる程度の獣道を抜けた先にあるせいか偶に釣り好きな地元住民がお訪れる程度の静かな所。タマに連れられて来たのはいいものの千葉の田舎が気に入らなかった司がある日思い立って近所を気ままに歩き回り偶々辿り着いたのがこの場所だった。整備されていない砂浜には、所々に大きな石やゴミが打ち上げられてとても綺麗...

あおいろは .02

昨日のお話の続きです。ダイニングを見て、何部屋かある客間を見て回る。だがここにも蒼の姿はない。自分の家とは言え、広い屋敷の中を駆け回るのは疲れる。いつもは決まった部屋以外立ち入る事を禁じられているが蒼を探すためなんだから仕方ない。次は入った事のない部屋を探そう。そう決めた彩葉は1番大きな客間の近くにある執務室の前に立った。ちょっと背伸びをして重厚なドアノブに手をかける。ギィ…と音が響き薄暗い部屋が目...

あおいろは .01

本日は1万拍手のキリ番を踏んで下さった方のリクエストにお答えしたお話です!題名は「あおいろは」くるみぼたんさんへ贈らせて頂いたお話Bedtime Story ( ← 文字をクリックで該当のお話に飛べます)に登場した家族のお話を気に入って頂けて続編として今回のお話を考えました。今回はあのお話から数ヶ月後のある日です。楽しんでいただけたら幸いです(* ´ ▽ ` *)蒼 「マーマ……。」つ 「おはようあお。彩葉は?」蒼 「…だっこ。...